2008年 03月 04日
昔むかし |
ずいぶん昔の話になりますが・・・
今治支部ではないですが、一時期とても頑張っていた道場生がいました。 体格的に恵まれていることあり期待していたのですが、稽古を見ていても「あと一歩」の踏ん張りが足りない・・・
積極的に各大会にチャレンジしていた時期もあったのですが、思うような結果は残せませんでした・・・
そんな時、「昔から目指している○○になりたい夢が捨てきれないため空手から離れざるを得ません。」というような内容の年賀状が届き、残念な気持ち半分、心から応援していました。
すると翌年は、「空手がやっぱり捨て切れません。 また一から出直します!」という年賀状が届きまた期待していました。
・・・今はといえば、空手からも足が遠のき、もう一つの夢もどこへやら・・・といった感じです。
また夢みたいなことを言ったりしてますが、ボクは正直期待してません。
空手を始めた全員がボクみたいに何十年も続けるとは思ってませんが、修行した何年かの経験が他に活かされればたとえ退会しても空手を学んだことは無駄ではない、と思ってます。
逆を言えば、数年間でさえも厳しい稽古に耐えられない人は他でも大成できないのではないか?ということです。
現在、アメリカで事業で成功している知人曰く、事業で厳しい思いをした時に、「○○先輩のローキックに比べたら、△△先輩のパンチに比べたらこんなことたいしたことない!」と自分に言い聞かせて頑張ってきたそうです。 (その方は某巨大流派の全日本でも立派な成績を残された選手です)
はっきり言って空手の稽古は、「しんどく,痛く,苦しい」ものです。
しかしその経験はこれからの人生で決して無駄にはならないと信じてます!
くじけそうな時もあると思いますが、それを耐え抜くことによりいろんな意味で「自分が強くなっている」と信じて頑張ってください!
(個人攻撃が目的ではないのでご理解お願いします)
今治支部ではないですが、一時期とても頑張っていた道場生がいました。 体格的に恵まれていることあり期待していたのですが、稽古を見ていても「あと一歩」の踏ん張りが足りない・・・
積極的に各大会にチャレンジしていた時期もあったのですが、思うような結果は残せませんでした・・・
そんな時、「昔から目指している○○になりたい夢が捨てきれないため空手から離れざるを得ません。」というような内容の年賀状が届き、残念な気持ち半分、心から応援していました。
すると翌年は、「空手がやっぱり捨て切れません。 また一から出直します!」という年賀状が届きまた期待していました。
・・・今はといえば、空手からも足が遠のき、もう一つの夢もどこへやら・・・といった感じです。
また夢みたいなことを言ったりしてますが、ボクは正直期待してません。
空手を始めた全員がボクみたいに何十年も続けるとは思ってませんが、修行した何年かの経験が他に活かされればたとえ退会しても空手を学んだことは無駄ではない、と思ってます。
逆を言えば、数年間でさえも厳しい稽古に耐えられない人は他でも大成できないのではないか?ということです。
現在、アメリカで事業で成功している知人曰く、事業で厳しい思いをした時に、「○○先輩のローキックに比べたら、△△先輩のパンチに比べたらこんなことたいしたことない!」と自分に言い聞かせて頑張ってきたそうです。 (その方は某巨大流派の全日本でも立派な成績を残された選手です)
はっきり言って空手の稽古は、「しんどく,痛く,苦しい」ものです。
しかしその経験はこれからの人生で決して無駄にはならないと信じてます!
くじけそうな時もあると思いますが、それを耐え抜くことによりいろんな意味で「自分が強くなっている」と信じて頑張ってください!
(個人攻撃が目的ではないのでご理解お願いします)
by akiyama-dojo
| 2008-03-04 00:00
| 道場稽古