2007年 03月 18日
無門塾全四国大会 結果 |
本日開催された無門塾全四国大会ですが、ずいぶん久しぶりの全滅でした...
誰一人ベスト4には手が届かず、唯一松山石井支部の颯クンが敢闘賞を受賞しました。
かといって内容的に悪かったかといえばそんなことは無く、みんなよく頑張ってました!
太一は小学3年の部でベスト8進出し、数々の全日本タイトルを持つY選手と対戦。 過去に何度も敗れている相手ですが、今まで見た中では一番いい内容だったように思います。 少しだけですが手応えを感じました。
翔馬は小学5年の部で2回戦進出。 ふた周りくらい大きい相手によく見て受け返すもパワーの差を取られてか?本戦2-0で判定負け。 しかし後で、相手に申告と当日の体重差が大きすぎたため減点1があったことが判明。 少し後味の悪い結果となりました...
悠平は小学6年生の部の初戦で16cm大きい相手と対戦。 大きい上に押し,つかみの反則が多く自分の組手がさせてもらえませんでした。 相手に減点1があるにもかかわらず本戦2-0で判定負け???
颯(松山石井)は小学1年の部、1回戦で昨年の正道愛媛県大会の決勝と同じ組合せ。 リベンジを期待していたのですが、本戦3-0の判定負け。 ボディーもよく効かしていたし、引き分けかな?と思っていたのですが相手のほうが蹴りが多く、見栄えがよかったためか?勝ちきれませんでした。
宥樹(松山石井)は小学2年の部、2回戦で過去にも対戦経験のある相手との再戦。 相手の上段への攻撃に翻弄され、何もできませんでした。
泰樹(松山石井)は小学3年生の部、1回戦は中段突きの一本で快勝するも、2回戦で少し相手のパワーに押され判定負け。
今大会、大活躍を見せたのは翔(松山石井)。 1,2回戦とも前半押され気味で負けたかな?と思いかけたところにしつこくボディーへの攻撃を返し続け、延長で脅威の粘り勝ちを見せてくれました! 3回戦では、強豪Y選手と対戦。 同様の作戦ながら、相手のパワーが勝り判定負け(ベスト8)。 しかし、成長がよく見えたという意味では1番でした!
全体的に拳武道がらみ以外でも、過去の実績が組合せに考慮されておらず、少しかわいそうに感じました。
無門塾 本條塾長の挨拶にもありましたが、「勝っておごらず、負けてくさらず」の気持ちを忘れず、この悔しさを今後の大会に活かしていきたいと思います。
by akiyama-dojo
| 2007-03-18 20:55
| 大会