2007年 10月 29日
拳武道全日本感想 ② |
次に一般部の感想を。
軽中量級に出場の檜垣選手(本部)は1回戦、パワフルなパンチ,ローが良く決まり判定勝ち。 2回戦は菱岡道場のH選手との対戦。
今回、実はボクがトーナメントの組合せを決めたのですが、この対戦は意識的に組みました。
というのも昨年の大会の1回戦で両者は闘い檜垣選手の判定勝ちだったのですが、ボク自身の感想ではH選手が押していたように見えていて納得がいってなかったのでもう一度闘わせてみたかったのです。
本戦で檜垣選手が攻撃するもやや単調。 手数では負けていないのだがズルズルと下がり気味。 延長戦では完全にスタミナ切れでH選手のメリハリのある攻撃が決まりだし判定負け。 3年連続のベスト4入賞を逃しました。
重量級に出場の土岐選手は1回戦、よく似た組手をする相手に後半、ボディーを効かせ判定勝ち。 2回戦では3年前の重量級準優勝の真盟会館 T選手との対戦。 細かいローをしつこく当てていき後半やや効かせて判定勝ち。
準決勝では正道四国のK選手と対戦。 よく似たスタイルで本戦引き分け。 延長ではしつこく右足を内,外から攻めるK選手のローに動きが止まり判定負け。 (3位)
檜垣,土岐両選手ともに言える事だが、もう少し技の幅を広げなければこれ以上トーナメントを勝ち上がっていくのは厳しいと思います。 それとディフェンス。 相手の攻撃をもらいすぎ。
もっと大きな大会になると4,5回勝ってやっとベスト4など、ざらにあります。 ディフェンスをもっと研究しないと厳しくなってきます。
今回の敗戦を今後にしっかり活かしていってもらいたいと思います。
軽中量級に出場の檜垣選手(本部)は1回戦、パワフルなパンチ,ローが良く決まり判定勝ち。 2回戦は菱岡道場のH選手との対戦。
今回、実はボクがトーナメントの組合せを決めたのですが、この対戦は意識的に組みました。
というのも昨年の大会の1回戦で両者は闘い檜垣選手の判定勝ちだったのですが、ボク自身の感想ではH選手が押していたように見えていて納得がいってなかったのでもう一度闘わせてみたかったのです。
本戦で檜垣選手が攻撃するもやや単調。 手数では負けていないのだがズルズルと下がり気味。 延長戦では完全にスタミナ切れでH選手のメリハリのある攻撃が決まりだし判定負け。 3年連続のベスト4入賞を逃しました。
重量級に出場の土岐選手は1回戦、よく似た組手をする相手に後半、ボディーを効かせ判定勝ち。 2回戦では3年前の重量級準優勝の真盟会館 T選手との対戦。 細かいローをしつこく当てていき後半やや効かせて判定勝ち。
準決勝では正道四国のK選手と対戦。 よく似たスタイルで本戦引き分け。 延長ではしつこく右足を内,外から攻めるK選手のローに動きが止まり判定負け。 (3位)
檜垣,土岐両選手ともに言える事だが、もう少し技の幅を広げなければこれ以上トーナメントを勝ち上がっていくのは厳しいと思います。 それとディフェンス。 相手の攻撃をもらいすぎ。
もっと大きな大会になると4,5回勝ってやっとベスト4など、ざらにあります。 ディフェンスをもっと研究しないと厳しくなってきます。
今回の敗戦を今後にしっかり活かしていってもらいたいと思います。
by akiyama-dojo
| 2007-10-29 15:25
| 大会